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実体験から学校事務の仕事の大枠を詳しく紹介!!~よりリアルな仕事内容を知るならこちら!!~

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前の記事で、書いた、「学校事務」の仕事について、具体的に、紹介していきます。

 

学校事務は窓口対応や書類の受付など、普通の人が想像しているような仕事もありますが、意外にも、学校マネジメントを支える仕事が大半を占めています。

 

通常、学校事務の職場となる各学校では、複数の事務職員が勤務しています。学校の規模が大きくなればなるほど職員数も増え、給与担当、人事担当といったように、業務窓口も細かく分けられています。

 

これらの業務を事務室内にいる職員で分担を分けて、それぞれが担当分野の業務を処理していきます。学校事務の仕事の一番の特徴としては、それぞれの分担が独立しているため、チームで、つながりのある仕事を、ワークシェアして行っていくことが、難しいことです。いわゆる一人分担という感じで、一人で一つの業務を完結させることが多いです。これは、プラスに考えれば、自分一人で、自分の分担を、自分のやり方で、自由に処理できるので、一つの業務を自分色に仕上げていくことができます。

 

しかし、裏を返せば、失敗すれば、周りの人でフォローすることが難しいことがあります。ミスをすれば、自分自身に重い負担がのしかかることもあります。意外と、リスクもありながら、自分のやり方で、仕事を進めることができるため、自分自身の努力がコミットされて返ってくると言えます。それを楽しめる人にとっては、やりがいを感じることができると思います。

 

ただ、小さな学校であれば学校事務として一人のみが配置され、幅広く業務を担当する

ことも珍しくありません。

 

それでは、これら業務の大枠を見ていきましょう。

 

目次)

 

 

 

 

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1.人事

職員の採用に関する事務です。基本的な仕組みとしては、おおもとの自治体に教育委員会が設置されており、教育委員会が各学校を所管しているのが、通常ですので、正規職員の採用等は基本的に、教育委員会で一括して行っているので、学校独自で人員を自由に採用し、人員計画を立てたりするようなことはありません。ですが、学校の教員には、正規職員以外に、時間講師、非常勤教員、臨時的な任用の教員など、いろいろな任用形態の方がいるので、そういう方々の、任用事務を処理することが主な内容です。

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2.庶務

職員の給与計算、手当の支給、福利厚生、服務管理などを行います。給与計算といっても、上記で説明したように、上に教育委員会がいますので、正規職員が毎月もらう給料の計算を行い、支給するような事務は教育委員会で一括して、システムにて行うことがほとんどです。ただ、細かな学校独自でしか把握できないような実績に基づいて支払われる手当などは、学校で管理して、支払います。福利厚生に関しても、職員が希望するサービスを取りまとめて、共済組合や福利厚生事業団などに、繋ぐような仕事も学校で行います。服務に関しても、きちんと出勤の打刻・押印をしているかなど細かな規律維持のための事務も処理します。

 

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3.経理

教育委員会への予算の申請、学校で執行する予算の作成・執行などを行います。予算の作成にあたっては、学校内で教員から聞き取り行い、ニーズ調査を行ったりするなど、事務処理能力だけでなく、コミュニケーション能力・調整能力が必要です。予算の執行に当たっては、業者などを選定し、発注を行い、履行を確認したのち、支払いを行うなど、一連の契約を完結させる事務処理を行います。また、学校内での備品の在庫管理を行い、必要備品の不足がないように、定期的に調達したり、学校内の突発的な資金需要にこたえるよう、様々な準備を行うなど、学校内の状況を適切に把握できる能力が必要になります。なので、ベテラン職員が担当することが多いです。

 

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4.施設管理

 学校の施設の維持・管理を行います。学校には様々な施設があり、特に、工業・農業系など、専門校的な要素がある学校は、施設が多く、敷地も広大であるため、業務量が増える傾向にあります。一番多い案件は、修理関係の仕事で、建物内の天井や壁、床の傷み、扉、窓ガラス破損、建物外では外壁、自転車置場等の塗装、屋根漏水等があれば、補修や改修工事を行なうため、修理業者の手配を行います。また電気、電話、浄化槽、消防等の各種設備の維持点検は業者委託で管理していますので、その業者との契約・現場での調整などを行います。事務職員の中には仕事の必要上から、各種資格を取った方もいらっしゃいました。

 

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5.企画・広報

 学校説明会や入学試験の準備、新入生の入学手続き、学校のグラウンドなどの施設開放、学校で開く公開講座など、同じ職場に勤務する教職員たちと連携を図りながら、外部の方向けのイベントを企画・調整していきます。広報に関しては、上記のイベントを地域住民へ告知するための、チラシを作成したり、HPを作成・更新し、学校の情報を積極的に発信していきます。地域住民との交流や、地域との絆の創設も担う学校にとっては、必ず必要な業務であり、公立学校としての使命を実現するためにいろいろな取り組みを行います。

 

 

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6.学事

学校では、修学旅行にいったり、給食を食べたりと、生徒がイベントに参加するためにお金がかかります。そのためのお金を学校の責任で生徒の保護者などから集めます。これを「学校徴収金」と言います。これらの事務処理を担当します。また、卒業証明書、在学証明書など、各種証明書の発行、授業料の徴収・管理なども行います。給食のある学校の場合は給食会計を運営し、給食費の徴収などを責任を持って行います。また、最近は高等学校等就学支援金といわれる新制度が始まりました。新制度では、国公私立問わず、高校等の授業料の支援として「市町村 民税所得割額」が30万4,200円(年収910万円程度)未満の世帯に「就学支援金」が支給されます。要は、所得の低い世帯は授業料が免除される仕組みなのですが、これらの受給資格を審査するのも学事の仕事です。東京都などではほかにも、独自の制度を設けているため、その審査に割かれる時間は増えるので、地域によっては負担が増えることも考えられると思います。これらの事務を総合して、「学事」と呼んでいます。

 

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7.学校事務に求められるスキル

学校運営に裏方として携わる学校事務は、学生や教職員とコミュニケーションをとる機会が多くあります。

そのため、コツコツと確実に仕事をこなす能力に加え、人と上手に接しながら物事を進めていく力が求められます。

また、学校事務は学校の窓口としての役割も担っており、来客者へのマナーや気配りなども身に付けておく必要があります。

この仕事では特別な資格等は求められないケースが大半ですが、経験によってスキルアップできる部分が大きく、ベテランになれば予算配当など学校の支出に関わる重要な仕事を任されるようにもなります。

「事務」という名称がついている職業ではありますが、単純なオフィスワークとも異なります。

教育現場で働く一員であるという責任感を持ち、学校をしっかりと運営していく姿勢が求められます。

 

今日は以上です。ありがとうございました!!

 

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