公務員の仕事に関する話題を独自の視点から解説!!~経験を武器に生の情報を提供します~

地方公務員、国家公務員の両方の経験を基に、公務員の仕事内容、仕事術、仕事環境、働く人の人間性など多岐にわたる話題を独自の視点で書き連ねます。公務員受験生にとっても、勉強の合間にも気軽に読めるお役立ちブログです。

公務員の仕事内容を部署ごとに紹介!!経験に基づいてより具体的に!!~導入編~

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公務員に興味のある方なら、地方公務員、国家公務員問わず、どんなことをしているのだろうと、いろいろなツールを使って調べ、研究すると思います。各省庁や自治体のHPや、公式アカウント(ツイッターフェイスブック)、説明会への参加や、知り合いの職員に聞くなどいろいろな手段を使って勉強するかと思います。私も例に漏れず、入庁前は、上記のような方法で、情報収集をしていました。

 

ただ、情報収集している中で入ってくる情報と、実際に働いて見て、知る情報はかなりの乖離があるのは事実です。乖離というよりかは、出回っている情報が不完全という表現が正しいかと思います。なかなか、手取り足とりどんな人と会って、一日のスケジュールはこれで、決裁の取り方はこうしてなどなど、詳しく教えてくれる媒体はありませんので、イメージとのギャップは必ず生じます。

 

これは公務員に限らず、そのほかの企業でもあり得るかと思いますが、公務員はこの傾向が如実に表れます。なぜかというと、どの組織に入っても仕事内容が多岐にわたるうえ、自分のイメージ通りの部署に配置されることは非常に稀だからです。国家公務員はある程度、省庁ごとに専門性があるため、イメージとかけ離れた仕事をすることはそれほど多くはないでしょう。例えば、経済産業省では、日本の経済力の向上のために、通商、産業の政策を企画立案し、対外経済関係の円滑な発展から、鉱物資源及びエネルギーの安定的かつ効率的な供給の確保などの責務を負っています。そのことから、農業の振興、情報通信、医療や保険のことを取り扱うといった関係のない仕事を行うことはないでしょう。

 

しかし、地方公務員に関しては、その地方ごとの細かな行政サービスをすべて担っているため、配属される部署によって全くイメージと違う仕事をすることは必ずあります。これらすべての仕事を網羅的に且つ、具体的にすべて情報を集めることは困難です。実際、私も含めてですが、自分の経験したことがない部署の仕事の内容を具体的に教えてくれと言われてもほとんど応えることができないでしょう。

 

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そこで、ここから数回は、私の経験や、同僚などからの伝聞など、より事実に基づいた範囲で、より具体的に各部門の仕事内容について、詳しく述べていきます。

 

詳しく述べていく際には、以下の2つの前提を守りながら書いていきます。 

 

1.役所の組織というのは、最も大きな部署として「部」があり(大きな自治体だと局のところもある)、その下に「課」、そして「係」があるというのが基本であり、特に「係」(担当とか班とか言われてる自治体ともあり)は仕事内容ごとに分かれているためその数は膨大になります。
特に、教育、福祉、都市整備関係などの部署は仕事が広範囲に及ぶため、その分組織も巨大になってきますので、「組織図」に沿って、順に詳しく解説していきます。

 

2.組織図に沿って順に述べていく際に、私もすべての仕事を経験した訳ではないので、それぞれの仕事内容ごとに情報量の差があります。

そこで、解説は、私の実際に経験した部署の内容から、詳しく記載していき、次は、関係の深い部署の内容、その次は、同僚や知り合いなどからの伝聞等というように情報量を調整しながら説明しています。

【参考】

日本の中心である東京都庁の組織図を載せておきます。

http://www.soumu.metro.tokyo.jp/03jinji/pdf/soshiki/kikouzu.pdf

 

まず、次回以降は、経験年数も長かった地方公務員から解説していきます。

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